「んー?なんでもねーよ。」


切岸くんは顔に似合わず私の頭をポンポンと、撫でてくれる。

なんだかにやけてしまう。
なんでだろ、なんか嬉しい…


山下は切岸くんをすごい睨んでいた。




そして12時が過ぎてクリスマスパーティーがおわった。
切岸くんや他のお客様は帰って行った。


今日なんで山下はあんなにおかしかったのかな…?
ちょっと心配だな、聞いてみよう。