あっちは私の視線を受けたかのように
私にきずいてこっちにやってきた。




「よぉ、やっぱ如月の家だったか」



わけもわからず私がパニック状態になっていると私の頭に軽くコツンとたたいた



「痛いよぉ……」

「軽くやったから痛くねぇだろ、
つか、昨日招待状が届いたんだよ
まさかお前の家だったとはな」


すごいぐーぜん!
てゆうか、切岸くんのスーツ姿かっこいいな……



「切岸くん、スーツ似合ってるね!」
私が笑顔で答えると。


「まぁ、如月も……に、にあってるよ…」

顔を赤くしながら照れ臭そうに言った。




「あ、ありがとっ……」


切岸くんに言われるとなんだか
恥ずかしい……


「お取り込み中申し訳ございませんが、お二人はおつきあいしてるのでしょうか?」