「私もパーティーあるんだ!
だからそよためのドレス買いに来たの
でも偶然だね?」

「あぁ、で、お前はなんのパーティ「お嬢様、決めましたか?早く決めていただかないと時間が押しております。」


切岸くんが喋るのをふさいだように執事の山下が来た。


「あ、ごめんなさい、今決めるね」


「そちらの方は?」

山下は難しい顔をして聞いてきた。

「え?あぁ、クラスメートの切岸くんだよ。」