「知らなかったの～～～？・・・それくらい知ってなきゃ…やばいよってかあの人の事好きなの？？」


「なんかずっと意識しちゃって胸がずっとドキドキいってるの」


「はい。それ恋！！ほっら！たらたらしないで友達にでもなってくれるように頼みに行くわよ～」


「え、っちょ待って…こ，心の準備が・・・」


そんな事お構いなしに私の腕を掴んで桐谷巧？の所まで連れてかれた・・・


もう駄目だ…ドン引きされてるよね…


「あ、あの。。私中川友佳って言います。この子矢崎莉歩って言うんですけど友達なってほしいらしんですよ。いいですかね？」


あぁ…


もうあたしの恋…？が終わった～～


はぁ…泣きたい…こんなこと言って友達になってくれる確率どんだけ低いんだし…


少し間が開いて喋りだしたのは桐谷巧だった