目を開けると目の前には綺麗な女の人がいた。


「ここは…？」


「ライト。
あなたに七色魔法(レインボーマジック)を与えます。」


「七色魔法(レインボーマジック)…？」


「赤が炎。灰色が風。黄色が雷。青が水。緑が植物。白が光。」


「あともう一色は…？」


「…黒……闇。」


「…や…み。」


「闇は一番強力だわ。
でも使用するときはあなたが一番大切にしている人のそばにいないとあなたは一生、闇から戻れないわ。」


「だから闇魔法はスカイがいなければダメよ。」


「！これは？」


私の腹部が光出した。


「この紋章があるかぎり、あなたの魔力は尽きないわ。
この紋章が消えるときは…。


あなたの死を示します。」


「さあ、スカイのもとへ行きなさい。」


「はい。

あなたの名前は？」


「私の名前は


ミルキーウェイ」


するとまた七色の光に包まれた。


スカイ、待ってて。


いまいくから…。