Never say Love you




だけど覗く。

惨めになるとわかっているのに見てしまう。


消せばいいのに。

消してしまうと自分が世界から消えてしまうのではないかという過大恐怖。


たまに来る友達申請に少し喜んでしまう。


友達の数の多さで決まるネット内の意味不明な成績表に神経を尖らせている。


便利になった世界は利便性以外何か他に良い人間に良い変化を与えるのだろうか。

いや、皮肉らしい見方しか出来ない自分が悪いのかもしれない。


やはり犯人探しはやめよう。
切りが無い。


ほら、またわけのわからないため息が生まれた。