2人が一緒に出かける事なんて知らなかった私は、勢い良くはよに視線を移す。
私の視線を受けたはよは、顔を赤くして俯いていた。
「で、ブラブラ歩いていたら、慶太郎と萩里に出くわして……4人で何気なくこの原っぱに来たら、お前達が………」
「ちょちょちょっと!待って!って事は静帆と柿出君もお出かけしてたの!?」
「うん…ごめんね世那。昨日急に決まって言い出せなくて……///」
「オレが観たい映画と萩里が観たい映画が被って、一緒に観て来たんだよ」
えーーー!?はよと緋ノ戸君はともかく、静帆と柿出君はいつの間に!?
私の視線を受けたはよは、顔を赤くして俯いていた。
「で、ブラブラ歩いていたら、慶太郎と萩里に出くわして……4人で何気なくこの原っぱに来たら、お前達が………」
「ちょちょちょっと!待って!って事は静帆と柿出君もお出かけしてたの!?」
「うん…ごめんね世那。昨日急に決まって言い出せなくて……///」
「オレが観たい映画と萩里が観たい映画が被って、一緒に観て来たんだよ」
えーーー!?はよと緋ノ戸君はともかく、静帆と柿出君はいつの間に!?



