ニンテン「あと少しで看板が見えるんだ!!


そこを北に行くと町につくからね。」




ピッピ「そうなんだ・・・あたし方向音痴だから



すぐ迷っちゃうんだ・・・」





ニンテン「大丈夫だよ!今は僕がついてる!!」







ピッピ「ニンテン・・・・・・・」





そのときだった・・・・・







ザワザワッ!!
(敵が現れた!)




ゾンビ「グガァアアアアアアア」




ニンテン「くそ!!こんな時に!!  またゾンビか!!



くらえ!!!」




バキっ!!   ドカッ!!
(バットで殴る)




ピッピ「あたしだって戦えるんだから!!



たぁああ!!」




バシッ!!
(ゾンビの顔にビンタする)





ゾンビ「グ・・・グガァ・・・  へな」







You win!!!





ニンテン「ピッピちゃん、結構根性あるんだね・・・」





ピッピ「女の子は本当は強いんだからね!!」





ニンテン「にしても・・・ゾンビにビンタか・・・・



僕にはできないや(汗)」







ニンテン「よし!!じゃあ先に進もう!!」





ピッピ「うん!!!」







ダッダッダッダ!!
(看板のところへ)






ニンテン「よし!!とりあえず看板のところまでついた!!!」






ピッピ「さすがニンテンね!!」





ニンテン「ヘヘ・・・なんか仲間が出来たみたいで


ちょっぴり嬉しいや・・でもピッピちゃんは僕より年下だし



さすがに冒険には連れてけないな




それに夢に出てきた仲間とピッピちゃんは違うような気がするし・・」






ニンテン「ピッピちゃん!!ここから北に行けば町だ!!



早く帰ろう!!」




ピッピ「ま・・・まってよおおおおお」







ダッダッダッダ
(町までの中間地点)





ニンテン「町が見えてきたよ・・・もうすぐだ!!」







その時だった・・・






ザワザワッ!!
(敵が現れた!!)




カラス「カァーーーーー!!!!!」






ピッピ「ニンテン!! カラスよ!!」




ニンテン「大丈夫!! カラスは何度か戦ってきたから



パターンが読めてる!!」





ニンテン「くらえ!!!  やぁあああ!!」




バッキィイイイイ!!
(バットで攻撃)





smaaaaaaaaaaaaach!!!!!!!!!!!





カラス「ク・・・カァ・・・・へな」





you win!!!!!



ニンテン「やった!  もうカラスだのムカデだのは大丈夫そうだ!!」




ピッピ「・・・・・ニンテンすごおおい!!」





ニンテン「そ・そんな事ないよ・・!!」






ピッピ「とっても頼れるのね・・・」





ニンテン「て、照れちゃうよ・・・」




ピッピ「ふふふ♡」




ニンテン「・・・・・」
(顔を赤らめる)




その瞬間だった!!!

またニンテンは基礎能力が上がったような気がした。


そして、ピッピもだった。



ニンテン「ぐわっ・・・また頭が・・・・


今度は何だ・・・・



・・・リング


・-リング



PKヒーリングα(アルファ)!!!!!」




ピッピ「ニンテン・・・なんだか体が軽くなったような・・・」




ニンテン「ああ・・・つまりゲームでいうレベルアップみたいな



感じだろうね



自分の攻撃力や防御力、または精神力が上昇してるんだと思う




戦ってて思った・・・



僕強くなってるって。



それで、こう頭が痛くなるんだ・・・



そしたら新しいチカラを覚えられる・・・」




ピッピ「新しいチカラ?」




ニンテン「あ・・・えっと、僕生まれた時から


超能力みたいなものが使えるんだ・・・


あんまり人には言いたくないんだけど


世界を救うんだ・・・


いずればれる事だしね・・・」




ピッピ「そうなんだ!!!ニンテンってすごいね!!


そんな魔法みたいなのも使えるんだ・・・




ね!棺桶に入れられる前に転んじゃって出来ちゃった傷が



あるんだけど、治せたりするの??」




ニンテン「お安いご用だよ!!


いくよ?」




ピッピ「うん!!!」
(ワクワク)




ニンテン「PKライフアップα(アルファ)!!!!!」




ジュワアアアアアア
(傷が治っていく)




ピッピ「す・・・・すごい・・・・魔法使いみたい・・・




完全に治ってる・・・・」





ニンテン「まだまだこれくらいしか使えないけどね・・・




今使えるのが、さっきやった



PKライフアップα



PKさいみんじゅつα



そして今覚えた、




PKヒーリングα、、、、


あ、後 テレパシーも使えるよ!!」





ピッピ「すっごおおい!!テレパシーって


動物とかと会話できたりするんでしょ??」



ニンテン「まぁだいたいはね・・・」




ピッピ「尊敬しちゃう!! ピッピはそんなの


使えないもんねーー」




ニンテン「まぁ人それぞれだよ!!




とにかく暗くなってきたし、町に帰ろう!!」





ピッピ「うん!!!!」




ダッダッダッダ
(町へ)