2000pv突破しました^_^!叫びたいほど俺はお前を世界で一番愛している

パチンッ!その音と同時に引っ張られた襟が緩んだ。




その瞬間何が起こったか僕は悟った。



とてつもない羞恥心が僕を襲った。




と同時に「クスッ」と傷口に塩を塗るがごとく、背部の女の子が笑う。





その子の左手には¥23500円と制服と同じ値段が書かれた値札を手にしていた。






体温が2℃程上昇したのではないかと思った。





自分でもみるみるうちに赤くなるのがわかる。






穴があったら入りたいとはまさにこのことだ。









彼女は必死に笑いを堪えていたが、とうとう耐えきれなくなったみたいだ。