紅茶が出来上がったカップ2つをテーブルまで運んだ。

「あ、お砂糖派??ミルク派??」

紅茶をテーブルの上に置くと同時に聞いた。

「えと....ミ、ミルクです」

何故か緊張気味に話す彼女。

どうして?もしかして古本屋初めてなのかしら?

ふふ...

「そう、ミルクね」

また、キッチンに向かった。

ミルク...ミルク...あったわ

1個棚から持っていった。