「キレー…」

キレーな部屋だった。

夜は夜景も綺麗らしくて。

「…ね、澄野くん!綺麗だよねっ」

「……澟ちゃーん…」

「ほ、ほえっ?」

澄野くんはゆっくりと私に近づいてくる。

後ろは壁で前は澄野くん。

これは……壁ドン!?