「…誰?」 「えっ、あ、隣のクラスの者だ。」 …ん? 「なんでうちのクラスにいるの?」 「えっと、そのだな…ここから見える景色がよくてな…」 なんか…聞いたことある声… 「景色なんか変わらなくない?」 この声…まさか… 「いや…その…」 「千崎?」 「っ!?」 イケメンの肩がびくついた。 「やっぱり千崎!?」 「お、おう…」