銀髪姫と不良幹部

2人がかりか…。


1人じゃ勝てないと思って…か。


情けねぇ…。


「あんた強いな。何もんだ?」


「ふっ、私?聞きてえの?」


聞く覚悟があって聞いてんだよな?


じゃなかったら聞かねえしな。


じゃあ、教えてやるよ。


あんたらはな、気づかねぇ内に月影に喧嘩を売ってんだ。


それを自覚してもらわねぇとな。


「私は狼鬼の総長、月影だ。…元だがな。…おっと、今は血桜…だったな」


最後に笑ってやった。


男達は震えている。


はっ、今頃自分達のした事に気づいたのかよ。


気づくの遅えんだよ。