銀髪姫と不良幹部

「いや。それより…どうしたんだ?」


「は?何がだよ」


そんな怪訝な顔すんなよ…。


「話し方。性格も何かいつもと違わねぇか?」


話し方もだが、性格も違う気がするのは私だけか?



「あー、隠してたんだが…バレたら仕方ないか」


史音は溜め息をつきながら、頭をくしゃくしゃと掻いた。


隠していた?


「…これが俺の本性だ」


そういいながら、史音はジリジリと近づいてくる。


私はゆっくりと後ろに下がる。