銀髪姫と不良幹部

「依亜、何固まってんだ?」


「わかった!!!」


「は?」


違和感の正体が分かった!


やっと出た答えに納得する私。


うんうん、この答えなら違和感があってもおかしくねぇ!


よく史音の言葉を聞いていたら、すぐに分かる事だったんだ。


すっげぇ単純の事だった。


それに気づかないほど、私は焦っていたんだな。


「依亜?何声あげてんだよ」


そう、喋り方だ!


私の知っている史音は、可愛い感じ、女の子みたいな話し方だった。


だけど!


今の史音はどこから聞いても男の話し方だ!


いや、史音は男だから問題はないが…。


でも今までは、女の話し方だったからやっぱり違和感がありすぎる。