銀髪姫と不良幹部

ここなら死角になって、見えないしな。


そこに、雄吾と禅と、数人の面子が現れた。


やっと来た。


これで史音は大丈夫だ。


「っ、史音!!」


「しっかりしろや!!おい、救急セットはまだなんか⁉︎」


「も、もうすぐで来ます!」


おいおい、2人の剣幕に面子が焦ってんぞ。


もう少し落ち着けよ。


「雄吾さん!持ってきました!」


「ありがとうございます。手当てしてもらっていいですか?」


「はい!!」


お、面子の登場で少しは落ち着いたか。


雄吾には冷静でいてもらわないと困るからな。


禅は別だが…。