紺「今回殺って欲しいのは、この女だ。」
紫「どれどれ五拝けーんと、そ・の・ま・え・に!
料金は、如何程払ってくださいますか?
紺之の旦那さん ?」
野「おい紫!お客だぞ!礼儀をわきまえろ!」
紫「うっさいよ。の・み・や…さん?」
野「っ!…ちっ…」
何処と無く発生られる紫の不思議な色気に、野宮は顔を少し染めて──
野「おい字幕。それ以上ありもしない事言い続けっと…わかるな?」
大変申し訳ありませんでした
紫「野宮さん?誰と話してんの?」
野「字幕だ。」
紫「???」
野「…いつか分かるようになるさ。」
紫「?…まっ、いいや。
それよりも!いくら出してくれますか?」
紺「お前さんが望むだけ出そう。」
紫「じゃあ…1200!」
紺「…………………………は?
もう一度言ってくれ。耳が可笑しくなったようだ
…」
紫「だーかーら!1200両!達成料金!
お分かり?
それと、その他色々!作戦に必要な金は、別なので。
でも、1200両は確定だから前払いですよ〜
一気に言っちゃいましたけど、お分かり頂けましたかー?」
野「……」
紺「……………………………………………………………………………………………………………………………………は?
はぁぁぁぁぁぁぁ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」
紫「うっさい。黙れ。鼓膜敗れる。第一にこんな店に来た時点で、普通じゃない金額になるのは目に見えてんだろ。あんた馬鹿なの?死ぬの?てゆうか死ね。」



この用な罵倒と言い合いが続くこと10分


紫「その時、お前はその女に 紺「わかった!わかった払うから!それ以上言わないでくれーー!!!」 まだ、話してる途中だっつの。…んで、払ってくれるんだよね?」
紺「や、約束する…」
紫「もー最初っからそう言ってくれればいいのに〜♪
じゃあ早速暗殺対象について聴かせてもらおうか♪」