総「ねえねえ。そういえばさ、紫は仕事 でここに来たんだよね?」

紫「そうだよ」

今二人は何をしているかと言うと、総司御用達の甘味屋でサボっている

紫「【モキュモキュ…】あー美味しい! でさ。何で急にそんなの聞くの ?」

総「んー?いやさー、仕事なら用意とか しなくていい訳?」

紫「あーうん。まーね。
そりゃあしたいけどさー
歳さんから許可が降りないんだよね 〜」

総「【モグモグ…】其れって、土方さん の許可必要?」

紫「いや、必要なのは野宮さんの許可。
で、歳さんに伝令してもらわないと いけないんだけどさー…て言うね」

総「あー。そりゃ土方さんが折れなきゃ 出来ないよね」

紫「そーなんだよ〜…はあ」

この状態では、紫はどうしようもでかのである

紫「あーあ!せめて直接言って野宮さん から許可が降りれば、問題無いんだ けどな〜」

総「ねーねー。
野宮さんってこの人?」

紫が横を見ると、野宮さんが総司に着物の袂を掴まれてジタバタして居た。

紫「そーだよー!
と言うか、何でここに野宮さんいる の?」

野「俺が甘味屋来て悪いか?
出ようとしたら掴まったんだよ。」

紫「ふーん…でも、丁度いいや!
野宮さーん!作戦出来たので許可を 下さーい♪」

野「お。そうか。
なら聞かせてくれ」


♧少女説明中…♧

野「なるほど。許可は出すが気をつけろ よー」

紫「勿論ですよ〜」

総「皆さーん!
次から、やっと本題に入れますよ〜 」

紫「?総司。誰と話してるの?」

総「ん〜?画面の向こうの皆だよ〜?」

[「いや、それが誰かという事で…「皆は皆だよ〜「そや、そうじゃなくて…]