紫「あ!トッシーだ〜
何しに来たんですか〜?」

総「トッシー…クスクス…」

歳「総司!
笑うんじゃねーよ!阿呆!」

左「というか、紫お前。
人格変わってねーか?」

平「何か、微妙に酒の匂いが…」

一「お前…もしかして、酒飲んでいるの か?」

紫「えー
飲んで無いですよ〜【ゴクゴク…】
あー美味しい!」

総「ね、ねえ紫さん。
あなたが飲んでるその紅いのは、何 ですか?」

紫「あーこれですか?
これは、葡萄酒というものです。」

総「葡萄酒?それ、お酒なんじゃ…」

紫「これは、北西部の国々で採れた葡萄 を発酵させて作った物なんですよ〜 そーれ〜で〜!
今回の仕事の前料金として、貰った んですー」

平「おい!ちょっとそれ貸せ!」

紫「?いいよ〜…ハイ。」

平助は一口飲み呟く

平「酒だこれ!」

この事でようやく分かった事がひとつ。
紫の酒癖はヤバイ。
それと、紫は酒を飲むと…

紫「平助…暑いよ〜…」

平助「!?/////!?」

近くに居た平助が餌食になっているが、紫はようとあざとい+脱ぎ魔になってしまうのだ…


数時間後…


屯所に強制送還された紫は酔いが冷めると、周りに謝罪して回ったのだった…