それからずっと一緒にいた。
お泊まりもしたし遊びにも行った。
でも、人を信じられなくなった。
信じるのは昌だけ、みんないつかは離れてくんだ。裏切るんだ、って、そう思ってしまう。

「あきらー…うぅ…もうやだよー」

昌「だいじょうぶだよーいっしょにいてあげるからね」

「ありがと!!」