その仕事は早く終わった。


警察だと言ったら、不良達があっさりと降参してきたからだ。



早く終わった為、愁季とこのまま遊びに行こうかと思ったけど、その帰り道。



「きゃああっ」

「!?」



突然聞こえた女性の悲鳴に、俺たちは急いでその場に向かった。



向かった先に人が集まっているのを見て、マサが割って入って行った。



その後を、俺と愁季が追う。