龍牙の彼女になれたときは、アドレスも教えてくれるんだろうか……。
その前に、彼女にしてくれるんだろうか……。
まぁ、そこは諦めないって決めてるから、いいんだけど。
「おい、見ろよ!新刊でてんぞ!」
……?
突然、私の隣で男の子の明るい声がした。
あれ?
さっきまでいなかったのに、いつの間に……。
「どれどれー?おー!マジだ!」
「俺も買うー!」
え……男の子1人じゃなかったの?
後から友達らしい男の子がきて、結果、四人の男の子が私の隣にきた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…