どうするかな……。


コンビニでいいか。



そう思ってコンビニに向かって歩いていると。



「龍牙ー!」



後ろから声をかけられた。


……いやな予感がする。


恐る恐る振り向くと。



「龍牙っ……龍牙!」



息を切らしながらこっちに走ってくるアイツ。



「すごーい!会えたー!」


なんて、満面の笑みを浮かべる千愛実がいた。


……めんどくさいやつに合ったまった。