愁季くんは何やら考えてから
「んー、仕事かな♪」
って、言った。
し、仕事?
「仕事ってな……」
「見てれば分かるよ」
愁季くんはそう言うと、龍牙の隣に並んだ。
「な、何だよテメェら!!」
男達が二人の迫力に押されて、少し後ずさりする。
「さてと、龍牙……行きますか」
「一分で終わらすぞ」
「りょーかい」
二人は男達に向かって行くと、次々とねじ伏せていった。
つ、強いっ……!!
なんか、ケンカの仕方がプロってるんですけど……!?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…