私にとって、今日は大きな一歩になった。 自分の過去から抜け出して、新しく歩んで行くための大きな一歩。 決して一人では踏み出せなかった。 南波がいて、愁季くんがいて、両親がいて…そして、龍牙がいてくれたから、踏み出せた一歩。 私は今日から、前を向いて一歩一歩歩いて行くんだ。