そのうち栄養失調で倒れてしまった私は、今通っている病院に入院することになった。 お父さん以外の男の人を見れば体が震え、過呼吸を起こすことも少なくなかった。 セラピーやカウンセリングを受け、南波や友達の支えもあり、私は少しずつ表情を取り戻していった。 私を犯した男の子達は、そういうことに興味があったから、やってしまったと言っていたということを、後から聞いた時は、殺してやりたいとすら思ったのを覚えてる。