俺は理解できなかった。 こんな体になるまで、笑うことができなくなるまで、引きずるようなことだったのならどうしてこの街に出入りする? 亜美。 お前は心にどんな傷を隠しているんだよ? この街はその傷を癒してくれるのか? 俺は亜美のことが知りたくて質問ばかりを続けた。 そして、話を聞き終えた俺は怒りと共に使命感みたいなものが芽生え始めた。