そういって、将生くんもぐびぐびとお酒を呑んでいる。


そして、周りもどんどんお酒の進む早さがヒートアップ。


気づくとみんな酔いつぶれていた。


「…梨央!美沙ぁー!」


2人を揺すってみたが、完全に夢の中。


「…もう。なんやねん。」


呆れた。


なんなん、もう。


今日は合コンやないの?


これじゃ、ただ呑んだだけやないか。


「将生くんー!」