私はその甘いキスを受け入れ、 玲人と手を繋いで、 控え室で待っていた。 來夜「私達ずーっと一緒にいようね?」 玲人「......当たり前だろ」 來夜「私、嬉しいよ。 玲人に、出会えて玲夜が生まれてきて...... 幸せ者だよね...」 私は、幸せ者だ。 ありがとう...玲人。 貴方がいたから、 わたしは、笑顔になれた。 ありがとう、玲夜。 貴方が生まれてきてくれたから 私達家族にも笑顔が増えた。 ...ありがとね。