駅に着くちょっと前
美里から
ミッションメールが届いた。
「……」
えっ!?
『行きたい所へ連れてってもらう』
『命令する』
な、なにこれ???
「……」
イヤな予感…――
電車が目的地の駅に着いた。
少しして、メールが届く。
「……」
画面を開くと
朱鳥くんからだった。
『携帯電池なくなってたから、マルさんの借りてメールしてもらったんだけど、名前入れ忘れちゃってゴメン!! もうすぐ駅に着きます、ランチどうする?』
うわっ
ヤられた~っ!!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…