ミサ「クラス替えかー」
唯「ホント。小学校生活は早く過ぎて行 くもんだねー(〃・◇・〃)」
ミサ「何おばさんっぽいこと言ってんの …笑笑」
唯「それより発表始まるよ!」

あ、そろそろあいつくるんぢゃ…
先生「國橋しん!2組!」
2組なりたくなーい。
今年しんと同じになったら六年間同クラ
しんとはマジ腐れ縁!

あ、次唯だ。
先生「谷口唯!2組!」
ぐはああああ
2組なりたいけど、なりたくない笑笑

あ、そろそろ私?
先生「和倉ミサ!2組!」
うきゃああああ
嬉しいのと嫌なのが混じって変な感じ!

唯「わー!今年も一緒だねー(*^^*)
よろしくねー!( ´ ▽ ` )ノ」
ミサ「よろしくー!
私、今年もあいつと一緒ー!泣」
唯「えー、私は嬉しいけど///」
ミサ「のろけはいーから!」
そう。唯はしんが好きなのだ。
肝心のしんの好きな人は長年一緒の私にも教えてくれない。

しん「おい!ミサ!
出席番号が最後かかけようぜ!
今年も最後だったらお前六年間連 続じゃん!」
唯「///」
ミサ「いいよ!私は最後にかける!」
しん「じゃあ俺は最後じゃない!」
ミサ「じゃあ、負けた方が…
ケーキを奢るね!早く行こ!」