(ふたりのその後の話)



「そういえば、涼くん、
 か、彼女に着てほしい服とか服装とか、ある?」


「うーん?
 特にないけどなぁ……」


「でもでもっ服の雰囲気とかで印象変わるでしょ?
 あたしが、涼くんにいちばんかわいく思ってもらえる服って、なにかなって……」


「(もうすでに十分すぎるくらいかわいいです。)
 ……着たい服着て笑っててくれるのがいちばん、かわいい」


「……(キュン死)
 じゃあ、涼くんがいてくれればOKだねっ。
 だって、涼くんがいてくれるだけでにやけちゃうもん」


「(キュン死)
 俺も、です……っ」








似た者同士ばかっぷる
げろあますみませんでした

FIN/(彼女なあの子はまひろちゃん。)