私たちは、最初一番辛い、水筒に水をくむ作業をした。




最初、部長さんから




「悪りぃ、水くんできてくんねぇか?」




と言われた時、一番張り切っていたのは、相田さんだ。





結構いい子なのかなと、思った。





でも、その思いは、すぐに崩れた。