愛してるなんて、始めて言われた。


ずるいよ、颯太。もっともっと颯太が好きになっちゃう。



「私も、颯太を愛してる」



私が言い終わると、颯太は私の唇に優しいキスを落としてきた。



そう、告白の時みたいな、



甘い甘いキスをーーーー…。



「んぁ……///」


キスはどんどん深まっていく。


「楓、愛してる。」


キスをしながら、聞こえてくる颯太の声。



「ベッド行くよ?」


そう言って颯太は、私を持ち上げベッドの上に乗せた。


「怖かったら言って。」



そう言って、私たちは愛し合った。


お互いを求めるように………