バスケばかな私の彼氏♡




それから、楓のいる病室へ向かった。



楓は、スヤスヤと眠っている。



俺は、楓の手を握りながら言った。




「俺が、一生守るから………………………」



涙が一粒楓の手のひらにこぼれ落ちた。




すると、その時ーーー…。





「………ん………そう………た?」




「楓?大丈夫か?」



「颯太なの?お母さんも………」



「心配したのよ?楓。」



「私、どうしてーーーー…。あ!!それより、赤ちゃんは?大丈夫だよね?私の赤ちゃんは?」



楓はかなり興奮していた。



俺はゆっくり説明した。




「楓。よく聞いてくれ。お前のお腹の中に赤ちゃんはもう………いないんだ………」