バスケばかな私の彼氏♡




それから、少しして、楓のお母さんが来た。


楓には、父親がいない。


数年前に両親が離婚したそうだ。



俺は、お母さんに全てを話した。


そして、何度も謝った。



「全て、僕のせいです。申し訳ありません。」



「顔、上げて?颯太くん。貴方はなにも悪くないわ。これは、誰のせいでもない。楓は強いの。これくらいなんてことないわ。」





"でもーーー…。
もしもの事があったら、貴方が楓を守って"


最後にそう付け足された。



そうだ。俺は一生楓を守るって決めたんだ。


へこたれたら、皆が悲しむ。



俺は、無事な事を祈った。