「っん~」
あれ?
あ、あのままご飯食べないでねちゃったんだ。
どうりでお腹がすいてるワケだ。
主犯の椿さんは、ぐっすりねむっていらっしゃる。
「さぁ、ご飯作りますか。」
リビングで最後の1品を作っていると
バンッ
「心っ」
ものすごい音と共に椿がおきてきた。
「ん?なにかあった?」
「心・・・居た。」
めのまえにくるやいなや、私のことを抱きしめた。
「怖い夢でもみた?」
「・・・。心が離れてく夢見て、起きたらいなかった。」
そうゆうこと。
そりゃ、心配なるわ。
「私はここにいるから、絶対離れないから。」
神に命かけれる。
「うん。」
