倒れた……。


どうしよう!

保健の先生もいないしっ!!


他に人もいない!!!


うん。しょうがない。

私はカーテンの前に立った。


待て待て。自分。

倒れてたとしても男の子のベットに入るのは…


うん。ここは一応断っとけばあり。
だよね。


「すみませーん。大丈夫ですかー?入りますよー?」


返事がない。

っていうのはOKってことにしときます。しゃーない。


私はカーテンを開けた。