心も体もボロボロな私とは裏腹に、季節は秋へと移り変わっていた。 そんな私も、罪深い出来事があった中で1つ年をとっていた。 小さな命を消し去ったくせに自分だけ年を重ねていく… その気持ちが私を責め立ていく。 友達からの、『お誕生日おめでとう』のメールや言葉をかけられても素直に喜べない私がいる…