ご飯を食べ終わってまた、3人で雑談していた。 そのうち、めったに家に帰る事のない雅弘の弟も帰宅し4人で話をした。 洸君は、進学校に通っていて将来は弁護士を目指している。と言っていた。 雅弘の高校に通っている時の話などもチラホラと出た。 私は、後にこの人が救世主になるなんてこの時はまだわかっていなかった。