『お風呂すぐ溜まるから』 何も知らない雅弘は、話しかけてくる。 『う、うん…』 動揺する私。 音楽をかけ、2人並んで座る。 『渋やん、あ、あのさ …』 私は、あの箱の手紙がなんなのか問い詰めようとした。 だが… 言えなかった…