「あ、俺さぁ」 和哉が横目であたしを見ながら何か言いたげにこっちを睨む。 「なぁに?」 あたしは和哉の隣でぶっきらぼうに答えた 「俺、寧々と別れた」 寧々とは、和哉の付き合ってた女の子。 写真で一度見た事あるけどとても派手な女の子だったのを記憶している 「だからどうしたのよ」 和哉の方へ向き直し、答える 和哉は、はぁ..とひとつため息を零す だんだん和哉が近づいてくる それは後1cmもないくらいで... あたし達の約束覚えてないの? “愛してない人とはキスしない”