母「誰に、書くんだい。」

綾香「光一君に、書くんだ。」「あと、お母さんにも。」

母「私にも、手紙かい。」「口でいえばいいのに。」

綾香「うん、でも。」

母の目から涙が、綾香は自分の命が短いことが、気がついている事が、母親なのに、なにもしてあげられない事に対して涙が、溢れでてしまった。