*.遠い恋.*

ご飯を食べ終えた私はお風呂に入り、眠る準備をしていた。

潤椰はお義父さんに呼ばれて、ベランダに行ったきり帰ってこない。
お義父さんと長話をしているのだろう。

「ふぁ〜。…もう寝よう…。」

布団の中に潜り込んだ時、コンコンッと音が鳴ると同時に、ドアが開いた。

「佑衣ちゃん?」

そこにはおばさんが立っていた。

「おばさん?」

おばさんが私のところの所に来て、

「潤椰はお話中だから、もう寝てていいわよ。」

と優しく言ってくれた。