*.遠い恋.*

お風呂を終え、就寝時間に近づいた頃、私はベッドの中に潜り込んで寝る準備をしていた。

すると潤椰もベッドに入ってきた。

このホテルのベッドは結構大きくて、2人で一緒に寝ても余るくらいのスペースがある。
しかも、ふかふかしててとても気持ちいい!


「潤椰」

私は気分的に『潤椰』と名前を呼びたくなってとっさに言ってしまった。


「何?」

私の呼びかけに応答する潤椰。

その潤椰の声を聞いた途端、なぜか幸せな気分になった。
そして私は無意識ににやけてしまった。

「佑衣?(笑)何にやけてるの?」

潤椰に笑われてしまった私。