学級戦争





すると日向 啓が話しかけてきた



「ぼ、ぼく真人と一緒に放送室にいったんだ。扉はいつもと違って頑丈そうだった…真人が扉を開けようとして扉にさわったら…死んでしまった…..それで真人の手を見たら焦げてたんだ。たぶん扉には電気が通っているんだと思う。それもすごい量の…ぼくは..いつもと違うのにきずいていたのに…真人を止めなかった..こんなのぼくが真人を殺したも同然だ…..」







啓は泣きながら教えてくれた…啓と真人は親友だったから…






『ありがとう教えてくれて辛いのにごめん…』





私はそれだけしか言えなかった…..なにを言っていいかわからなかったから…..