学級戦争







「ねえ一つ疑問があるんだけどいい?」






『どうしたの由衣?』









「これって12人か11人、もしくはそれ以上死ぬことになるよね?でもそしたら六年A組はどうなるんだろ?」






『私もそこ気になってた』





「うちもう一回みんなで是本先生の授業を受けたいんだ」







「わたしもみんなで是本先生の授業受けたい」





是本先生は私達の担任の先生ですごく美人で優しくてすごく頼りになる先生だからみんな是本先生のことをすごく慕っている









『じゃあ戦争が終わったら放送室に行って犯人をつきとめようそれで死んだ人はどうなるのかと私達はふつうの生活に戻れるのかを聞こう』





『「「決まりだね!」」』







「戦争絶対勝とうね!!」






『「うん!絶対!!」』





























[ザザ..ザザザザ戦争開始まであと3秒..3、2、1戦争開始です]


















始まった......恐怖の戦争が......