旦那様は御曹司!? 下


「和樹さん、やっぱりあいつと…」


部屋を見渡し、和樹さんがいないのがわかると、斗真が低くていらだった声を出した。


「ち、違うよ。和樹さん、休み取り消して、仕事だって。」

「嘘かもしれないだろ。」

そうだけど…でも…あたしは

「あたしは和樹さん信じてるから。」

そう、自然と言っていた。