「いいよ!」 あたしは言葉に甘え、男の子におんぶされたまま家に帰り始めた。 「助けてくれてありがとう。」 「僕男の子だから!女の子には優しくしなさいって、ひつじのお兄さんが言ってるの。」 ひつじのお兄さん?? 男の子は続けた。 「僕お父さんのお仕事早くお手伝いしたいんだ。だから、強くならないと!」