旦那様は御曹司!? 下


すると、声の主はあたしの目の前にやってきた。

きれいな顔立ちの、男の子だった。でも、背丈からみてどうやらあたしと同い年くらい。


「わあ…痛いね。…よし、バンソウコウあげる。」

「…。」

あたしの膝に、そっとバンソウコウを貼ってくれた。

「もう大丈夫。」